3RENSHO スポルティーフ復活
2016/08/20
35年程前に柏のシクロウネでオーダーし、シクロウネのクラブでも活動したが、最後は10年前、銚子センチュリーランを走って肉体と車体の限界を感じ、その後、GIANTの折りたたみレーサーMR-4Fばかり乗る様になったので、この子はトランクルームで余生を送っていた。
ハブのグリスアップをして、試乗で両国の「スポーツサイクルいちかわ」 まで軽く流し補修パーツを買い出し。オヤジさんはまだ健在だ。嬉しい。
さすがに古い車体、コンポーネントも疲れてるので瞬発力は無い。でもクロモリのフレームは踏み込んだ感じがとても気持ち良いので、時々乗る様にしよう。
簡単にパーツをご紹介;
コンポーネントはシマノ DuraAce、ブルックスプロフェッショナル革サドル、本所製作所マッドガード、MAVICリム、ハブもシマノ DuraAce、日東のハンドル、三ヶ島のペダルにトゥークリップ+ストラップ、Gran Compeセンタープルブレーキ。タイヤは700Cチューブラータイヤです。
スポルティーフの教科書的なパーツですね。値段は確か26万円でした。
いろいろと傷んでいるところがあるので、時間を見つけて少しずつレストアしようと思います。
まずはホイールですね。白サビが出てるので万能クリーナで磨いたがかえってサビが広がり黒ずんでしまった。
ところで、「スポルティーフ」というタイプの自転車、1980年代にはかなり流行っていました。そのノリで私もオーダーしたのですが、この「スポルティーフ」という呼び名は日本独自のものだそうです。(Wikipediaより)
今では殆ど聞きませんよね。似たようなカテゴリで、今は「クロスバイク」というのが流行っています。
MTBをベースにタイヤをロードタイプにしたもので、オフもオンも走れるということで「クロス」と言うようですが、スポルティーフはパーツ選定にルールがあるように(あくまでも個人的な感想で)思うのですが、クロスバイクはあまりそういった流儀は無く、自由に思い思いに組んでいる感じがします。
量産メーカーが売ってるクロスを見ても、日本ではオンロードに寄っているタイプが多いですが、ヨーロッパでは石畳も多いので、MTBのフレームを流用したサスペンション付きが多いようです。
私のイメージするクロスバイクは、フラットバーハンドル、タイヤは26インチまたは700Cのクリンチャーで、25mm 〜 28mm と、ロードよりは太めで乗り心地も多少重視されているもの。コンポーネントはMTB系で、街乗りを意識してスタンドも付いている。ブレーキはサイドプルまたはVブレーキ。時折、カンチも見掛けますね。
今年の夏は1度は1泊でツーリングに行きたいのですが、体力が衰えているので、まずは近場で50kmぐらいは楽に走れるようにリハビリが必要ですね。モチベーションを維持するためにちょっとしたガジェットを購入しようと思っています。
TOPEAK PanoBike Bluetooth Smart Cadense & Speed Sensor
クランクの回転数と車輪の回転数(車速)を計測してBluetooth でスマフアプリに送信、スマホアプリでサイクルコンピュータの機能+αを実現します。
こんな商品です。
スマホをハンドルマウントするためには、以下の商品も必要ですね。
TOPEAK Weatherproof RideCase (for iPhone 5/5S/SE)
iPhoneをバーマウントするにはいろいろな商品がピンキリで、どれを選べば良いか迷ってしまいますが、私が目をつけたのは、確実にしかも簡単に固定でき、防水タイプであることです。デザインもある程度は重視します。
実際に購入したらレビューしますので、お楽しみに。